「新型コロナウイルスは正しく恐れよ!」日本人がとんでもなく幸運で恵まれている根拠とは?

コロナ禍において、何を見るべきなのか?

2020年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的な問題となっていますが、ご存知の通り、今まで、日本における新型コロナウイルスの重症者数、死者数は、世界的に見ても極めて少ない状態でした。

11月に入り第3波到来とも騒がれていますが、冬場に風邪やインフルエンザが流行るのと同じで、他の時期よりも被害が増えるのはごくごく当たり前のことに過ぎない上に、そもそもPCR検査は、陽性者と感染者をごちゃまぜにして発表するので、最近のように急激に検査数を増やせば大量の無症状者をカウントしてしまうことになり、数字は増えて当たり前です。

ですから、冷静に「緊急事態宣言が出た4月~5月」などと比べてみると、その数値は依然として少ない事がわかりますし、ピークと言われている8月のデータと比較しても、上記のような理由から当たり前の、ごくありふれた「微増」レベルに過ぎないのです。

そんな中、最近では「東京都で百何十人の陽性!」などと言った数字を聞いてもあまり驚かなくなっている方も多く、著名人の死亡例などでショッキングにあおられてきたように、「新型コロナウイルスは死に直結した恐ろしいウイルス!」といった過去からの印象づけの流れにもすっかり違和感を感じている方も多いのではないでしょうか?

繰り返しますが、実際に、日本においての重症者数、死亡者数は極めて少なく、インフルエンザとの比較によって各界で激しい議論になるほど、そのリスクの実態については諸説飛び交っている状態で、実体のない奇妙なイメージだけが独り歩きしていると言わざるを得ません。

したがって、コロナ禍によって一つだけはっきりしてきた事とは、大手メディアとマスコミは、「数字が取れるコンテンツのみ扱おうとする」という事・・・すなわち、私たちが不安になり、恐怖を掻き立てられるような情報ばかりを強調するという事です。

だからこそ私たちは、自身だけでなく大切な人たちを守るために正しい知識を持たなければならないはずなのではないでしょうか?

こちらの記事では、新型コロナウイルスの実態について、その道の権威にあたる大学教授の見解などをもとにわかりやすく紹介していきますので、ぜひ参考になさってください。

新型コロナウイルス 日本の死者数はなぜ少ないのか?

さて、日本における新型コロナウイルスの死亡者数は、世界的に見ても非常に少ないのですが、それはなぜなのでしょうか。

実は、ある種の研究者たちの間では「日本人はすでに新型コロナウイルスの免疫を持っていたからだ」という意見が多くみられるのです。

日本と世界の新型コロナウイルスにおける死者数データ

まずは、日本における新型コロナウイルスでの死者数を確認しておきましょう。

新型コロナウイルスの第2波(2020年6月以降)では、死亡率が低下しており、2020年10月10日時点で、1,634人となっています。

参考:REUTERS公式サイト

では、世界での新型コロナウイルスによる死者数はどれくらいなのでしょうか?

こちらの数値は、2020年7月27日現在のデータになります。

【アメリカ ジョンズ・ホプキンズ大学集計】

国名 死者数(7月27日現在) 人口100万人あたりの人数
アメリカ合衆国 14万6,935人 448.3人
ブラジル 8万7,004人
イギリス 4万5,837人 689.9人
イタリア 3万5,107人
日本 998人 7.9人

こうして見てみると、いかに日本の死者数が少ないのかがよくわかります。

ある研究者たちの驚くべき見解

以下の大学教授、研究者のかたがたは、新型コロナウイルスの実態について活発に発信している人材の中でも、とりわけ注目度が高く権威性も高い人達といわれています。

  • 京都大学大学院医学研究科:上久保靖彦特定教授グループ
  • 東京大学先端科学技術研究センター:児玉龍彦名誉教授
  • 国際医療福祉大学:高橋泰教授

各教授がそれぞれ興味深い説を展開しているので紹介していきます。

「日本人は既に集団免疫の状態にある」上久保靖彦特定教授

2020年7月27日に、京都大学大学院医学研究科 上久保靖彦特定教授と順天堂大学 奥村康特任教授が記者会見を開きました。

そこで彼らは、欧米に比べてはるかに低い日本の死者数や死亡率は、集団免疫で説明できると発信しています。そして、以下のような大前提をもとに論理を展開しています。

注目すべき大前提:新型コロナウィルスは主に3タイプ

当初、新型コロナウイルスは、武漢で発生から、S型→K型→G型の大きくわけて3タイプの変異をたどっていました。(※現在はタイプが多くなっています)

症状・特徴 動き
S型 l  感染しても無症状~軽症が多い

l  G型の致死率を上げる

2019年10~12月頃中国から世界中に拡散

 

K型 l  感染しても無症状~軽症が多い

l  弱毒性でG型への免疫を誘導

2020年1月以降日本に侵入。

欧米諸国の多くは2月頭のロックダウンなどで侵入を遮断

武漢G型 いきなり感染してしまうと重症の肺炎を起こすが、S→Kと感染した後であれば、抗体や免疫ができ、重症にならないと言われている

 

やや遅れて中国武漢から世界中に拡散
欧米G型 いきなり感染してしまうと重症の肺炎を起こすが、S→Kと感染した後であれば、抗体や免疫ができ、重症にならないと言われている 上海で変異し欧米に広がる

では、このことが重傷者、死亡者の数にどう関係があるのでしょうか?

ウィルス変異のプロセスと各国の入国制限のタイミングが運命を分けた?

2020年1月23日、中国武漢がロックダウンとなると、その後2月早々に欧米の各国は、中国からの入国制限をかけました。

ところが、上久保教授によると、このことによってK型の感染プロセスが遮断され、その時すでに世界中に拡散されていたS型のウィルスの特徴のみがベースとなって、G型が到来したときにより爆発的に被害が拡大した可能性が高いというのです。

詳しく説明しましょう。

まず大前提として、初期のS型自体は弱毒性で弱いウィルスなのですが、S型に感染すると、体内では新型コロナウィルスにたいする認知反応と、それを取り込もうとする反応が過敏になるだけで、肝心のそれらに対抗する免疫システム自体は未完成のままだと言われています。

つまり、S型感染時の人体は、未知のウィルスに対して「なんじゃこりゃ?」「変なやつがいるぞ?」と、それを取り込んでどうにかしようとするのですが、やっつける体制の構築には至りません。(弱毒性なのでやっつけなくてもダメージがないからともいえます)

ですから、このまま強毒性が強く変異したG型に接触してしまうと、それを過剰に取り込む反応だけが残っているので、致命的にダメージを負う事になってしまうのですが、実は、このS型に感染した状態からK型の感染プロセスを得ておくと、体内ではより完成度の高い免疫システムができあがり、その結果、強毒性の高いG型にも対抗できるようになることが確認されているのです。

したがって、欧米など被害が大きかったところでは、この肝心なK型が広まる前にロックダウンをかけてしまった為、S型感染時にできた過敏なウィルスの取り込み反応だけが生じてしまうという事になり、結果、G型への免疫システムを持たないまま、どんどんGを取り込む人が増え、重傷者、死者が爆発的に増えてしまったと言われているのです。

ちなみに、これらの過敏なウィルスの取り込み反応を、ADE(抗体依存性感染増強)と言うのですが、日本では、中国全土に対する入国制限の措置を取ったのが3月9日と、欧米に対して大幅に遅れをとったことが幸いし、それがS型、K型の感染拡大を促すことになったため、十分な免疫システムの獲得をうながすことになり、結果、ADEによる被害が生じなかった、というのが上久保説の根幹となっているのです。

※実際、日本だけではなく、早々にロックダウンした欧米諸国にくらべて、中国との交流や人の出入りの密度・頻度が活発な東アジアの国(つまり、S、Kと十分に感染できた国)では、軒並み被害が少ないという結果になっています。

もう一つの視点:ウィルス干渉

また、上久保教授は、日本で被害が少なかったことの背景に「ウイルス干渉」という現象があったことを重視しています。

これは、簡単に言うと、新型コロナウイルスに感染するとインフルエンザに感染しにくくなり、逆にインフルエンザに感染するとコロナウィルスに感染しにくくなるというような現象のことで、もともと、各ウィルスの間では、それぞれが相手の縄張りにたいしては抑圧される傾向が見られると言われています。

実際、なんらかのウイルス感染によって活性化されたサイトカイン(サイトカイン=免疫系細胞から分泌されるタンパク質)の反応により、他のウイルス感染は妨げられる傾向にあるのですが、これが何を意味するのかと言いますと、もし仮にある地域で、先に新型コロナが流行っていた場合、必然的にインフルエンザの流行は抑えられてしまうという事なのです。

そこで上久保教授は、厳密な科学的調査により、2019年10月~2020年1月の日本のインフルエンザの流行が前年の同時期よりもはるかに抑えらえていたことを指摘しているのですが、故に、この時点でS型、K型のウイルスがすでに日本で広がっていた可能性が極めて高い、と主張しているのです。

つまり、日本人のインフルエンザの感染者数が少なかったのは、今年の2月以降、国内で手洗いやうがいが徹底されたことなどに起因するではなく、去年末のもっと早い段階から十分に新型コロナウイルスに感染していたことこそが、インフルエンザがその縄張りを広げる事ができなかった原因なのだ、というわけです。

したがって、当然ですが、同時期にコロナの被害が大きかった国や地域を調査すると、そのほとんどが日本とは逆に、「インフルエンザが流行し拡大していた」という事実も、厳密な科学的データからはっきりと確認されています。

ちなみに、日本で新型コロナウィルスの被害が少なかったのは、「日本の対策がうまくいって、新型コロナウィルスが流行らなかったからだ」と勘違いしている人が多いのですが、事前にそのような誤解や先入観があると、この上久保教授のウィルス干渉説をきいても、「じゃあ、日本は10月~1月にインフルエンザが流行らなかったのに、新型コロナウィルスも流行らなかったってこと?」と言うような混乱をおこしたりするのですが、全然逆なので、絶対にここは誤解しないでください。

あくまでも日本は、去年末の早い段階からしっかりと新型コロナウィルス(S型、K型)が流行っていて、だからこそインフルエンザが流行らなかったのです。そして、S型、K型と十分に感染して免疫や抗体の準備ができていたからこそ、G型が来たときに「実は感染が大きく拡大していたのに、被害が少なくて済んだのだ」、と言うのが上久保教授の結論なのです。

「日本人は、すでにコロナと似たウィルスに感染されていた」東京大学 児玉龍彦名誉教授

次は、東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏による説を見てみましょう。

新型コロナウィルスが流行り始めたころ、世間では欧米に比べて東アジア諸国ではコロナの死者数は圧倒的に少なかった理由として、以下のような憶測が挙げられていました。

  • BCGワクチンの摂取率
  • 屋内で靴を脱ぐ習慣
  • そもそも遺伝子配列が違うのでは・・?

しかし、児玉教授は、その原因として、「日本人の一定数は、新型コロナウイルス感染症に似た中国由来のウイルスに過去感染していた可能性が高い」という事をあげています。

カリフォルニア大学ラホヤ免疫研究所のクロッティ教授、セッテ教授らの研究でも指摘されているのですが、そもそも東アジアの人たちは、MERS、SARSなど、これまでも中国を震源とする新型コロナとよく似たウイルスに起因する風邪を経験してきたため、血液中にはそのウイルスに対する免疫を持つT細胞ができている可能性が高いといいます。

実際、もともとコロナウイルスと言われるものは過去から存在しており、様々な種類があるのですが、そのうち7種類のコロナウイルスは人間に病気を引き起こすことが分かっています。

そして、その「ヒトコロナウイルス感染症」と呼ばれるもののうちの4種類は、かぜとよく似た症状を発生させることが分かっているのですが、さらにそのうちに3つは、より重症になる可能性があるモノとして広く知られてきました。

例えば、新型コロナウイルス感染症(COVID-19[コビッド・ナインティーン])以外ですと、MERSコロナウイルス(MERS-CoV)、SARSコロナウイルス(SARS-CoV)といったものが存在し、過去流行した事実は皆さんもご存知の通りです。

ところが、驚くべきことに、このSARSウイルスが流行したときには、日本人だけが死亡者はゼロだったのです。したがって、このような点からも日本人はすでに同種のウィルスに対して何らかの免疫を持っていた可能性が各所から指摘され続けているのです。

交差免疫という概念

2009年に世界で新型インフルエンザが流行した時、重症になる高齢者が比較的少なかったという事がわかっているのですが、これは、高齢者が、過去に新型インフルエンザに似たインフルエンザにかかり、「交差免疫」というものを身につけていたためと考えられています。

 

交差免疫とは、簡単に言うと、過去にウイルスAに感染していると、全く同じウイルスでなくとも、そのウィルスに似たタイプのウィルスBに感染したとき、Aに対する抗体がBに対しても働いてくれ、守ってくれる、といった現象のことを言います。

つまり、例えば、結核菌のワクチンBCGに対する抗体あるいは免疫力は、他の細菌やウイルスの感染を多少抑えるという事が分かっているのですが(自然免疫の活性化)、上記の児玉教授の指摘のように、この交差免疫が日本における新型コロナの死亡者が少ない原因ではないかという説があるわけです。

では、実際にこれまで、新型コロナの周辺ではどのような事実が確認されているのでしょうか?

シンガポールでの事例

シンガポールの研究チームによると、新型コロナに感染経験のない健康な人37人のうち半数以上は新型コロナに反応する免疫系の「T細胞」があったという論文発表しており、ほかにも、アメリカやドイツの研究チームが同様の研究成果を公表しています。

ウイルスの特徴を記憶して、次に似たようなウィルスが入ってきたとき対抗できるのがT細胞なのですが、これらの研究結果も、過去に新型コロナに似たウイルスに感染することで、今回の新型コロナに対抗する「交差免疫」を獲得する可能性を示唆していると言えるのではないでしょうか。

(※重症急性呼吸器症候群(SARS)を起こすコロナウイルスの研究では、T細胞による免疫の記憶は10年以上続く可能性があることがわかっています。)

「データから見えてくるもの」国際医療福祉大学の高橋泰教授

次は、国際医療福祉大学の高橋泰教授の説です。

高橋泰教授は、新型コロナウイルスの全体像が分かりづらいとし、公表されているデータを使用して、事実を元に現象を整理し「感染7段階モデル」というものを作りました。

それによると、ステージ0~ステージ4レベルまでは、体内に侵入する力(暴露力)は強いが、伝染力、毒性ともに弱く、感染しても多くの場合は無症状か風邪の症状程度で終わります。

そして、次に1万~2.5万人に1人くらいのとても低い確率ではありますが、サイトカイン・ストームや血栓形成を引き起こし、高齢者を中心に重篤化してしまうステージ5~ステージ6という段階がある、と定義されています。

で、ポイントとなるのは、新型コロナウィルスは、インフルエンザなどと比べると、以下の特徴があるという点です。

インフルエンザとの違いから見えてくるもの

インフルエンザの場合は、ウイルス自体の毒性が強く、感染すると即、鼻汁や咳がでたり発熱したりと、外側から見ても分かりやすい症状がみられます。その結果体内でも防御反応としての獲得免疫がすぐに立ち上がり抗体ができてくるのですが、それゆえに抗体検査を行うと、ほぼすべての患者が「陽性」とでます。

しかし、一方、今年5月6日のJAMA Published online(The Journal of the American Medical Association、『アメリカ医師会雑誌』)に発表された「新型コロナの診断テストの解釈」という論文によると、新型コロナの感染者の体内では、抗体の発動が非常に遅いことが報告されており、高橋教授によると、こうした現象は、新型コロナの毒性が弱い事が原因で、生体が抗体を出すまでもなく、自然免疫で処理しているのではないか?と仮説を立てています。

したがって、こうした仮説が正しいならば、この時期の人は「無症状または風邪程度の軽い症状しかなく」、新型コロナに感染したという自覚が持てないうちに治ってしまうことになるのですが、もし、こうした人達のなかからPCR検査を受ける人がいれば、ウィルス自体は体内にいるので「ほとんど、もしくは全く症状がなくても陽性」と判定結果が出てしまうわけですが、抗体自体は持っていない、と言う事になると思われるのです。

・・・はい、では実際この半年で日本で起きた現象はどうでしょうか?

そうです。実際に日本で起きたことはこの仮説のまんま・・・すなわち、感染者がいても、軽症者が圧倒的に多く重症患者、死亡者が極めて少ないのです。

だからこそ、さらに、これを裏付けるように次のようなデータも出ています。

「抗体検査結果」の謎

先日、国から新型コロナウィルスの抗体検査の結果が発表され、いくつかの都市における抗体を持っている人の割合がでたのですが、ロンドンで16.7%、ニューヨークは12.3%、東京が0.1%の人が抗体を持っていたという結果になりました。

しかし、仮にこれを真に受けて、インフルエンザと同じようなケースとして考えるならば、東京では他の都市に比べて極端に感染者が少ないので、感染防止は完璧にできたと言えるが、その結果抗体を持つ人が異常に少ないので、第2波が来た時、完璧なロックダウンをできなかった場合、とんでもない数の死者が出るだろう、ということになります。(実際に被害が何十万人になるだろうと予測した学者は複数いました)

ところが、現実はどうでしょうか?

11月現在、欧米では第2波、第3波による被害が拡大し、死亡者も急激に増え始めているのに、日本をはじめ東アジアでは、様々な問題点が指摘されているPCR検査結果における感染者数は増えているものの、肝心な死亡者は極めて少ないままほとんど増えていないのです。(一見すると重症者数はじわじわと増えているとのみかたもありますが、それはカウントの仕方自体に問題があると多くの識者が指摘しています)

ですから、そもそも日本は各国に比べて中国観光客が非常に多かったうえに、ロックダウンのような強力な入国制限も行っておらず、故に新型コロナに暴露した人が欧米より極端に少ないという事はほぼ有り得ないわけですから、そこから考えても、やはり、「日本人はすでに多くの人が感染しており、それを自然免疫で治癒させてしまっている」という説は、抗体陽性者が少なかったという事実も含めて、かなりリアリティがあると言えるのではないでしょうか。(抗体ができる前に治っている人が多ければ、抗体所有者が異様に少ないという検査結果も当然ということになりますよね?)

データにもとづく驚くべきシュミレーション結果

高橋教授は、今回のコロナ禍の全体像を把握するためには、全国の暴露者数を推計することが重要と考え、

①全国民1億2644万人、

②年代別患者数の実数値、

③抗体陽性率推計値(東京大学の推計と神戸市民病院の推計)

をベースに、有効な基準となりうる暴露率(新型コロナが体内に入る率)をいくつかにわけて設定し、シュミレーションしながら、実際の重症者や死亡者のデータに符合するパターンを探っていくアプローチをとりました。

その結果、まず、国民の少なくとも3割程度がすでに新型コロナの暴露を経験したと判定でき、暴露率は30~45%が妥当だとの結果が出たといいます。そして、暴露した人の98%がステージ1かステージ2で、無症状か非常に軽症で済んでおり、自然免疫までで終了していると考えられるそうです。

まとめ

さて、ここまで読み進めてみて、いかがだったでしょうか?

3人のプロフェッショナルな研究者たちが、それぞれ提示するデータと、その洞察内容には少なからず興味深い共通点が多いですよね?

東アジアで被害が少ないとはいえ、新型コロナウィルスは、世界中を巻き込む現在進行形のパンデミックであることは間違いありません。したがって、私たちには軽率な判断は許されないし、一人一人の判断、発言、行動には常に責任が問われます。

しかし、それをわかったうえで、あらためて確信するのは、世界中で公開されている正確なデータや、科学的な思考・洞察を重視せずに、やみくもに恐れたり、ヒステリックに反応したりしながら、一喜一憂する事には何の意味もない、という事です。

そして私たち日本人は、間違いなくある種の幸運に恵まれ、免疫的に守られているとさえいえるのですから、だからこそ、現実をありのままに直視し、正しく恐れ、可能な限り生産的であろうと努力すべきなのではないでしょうか?

今回の記事は、私たちができる限りの情報を集めて、様々な方と話し合い、相談しながら作りましたが、力及ばず、いくつもの未熟な点があることも事実です。

だからこそ、最後は皆さんの直面能力と、判断力にゆだねるほかありません。

しかし、この記事が、少しでも皆さんの生産的な生活に役立つことを願って、少しでも希望や可能性につながることを信じて、できる限りのリサーチと洞察をしたつもりです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

参考サイト:zakzak公式サイト「京大研究者が明言「再自粛不要論」 欧米より圧倒的に低い日本の死亡率…この差は「集団免疫」で説明できる 抗体検査には“盲点”も」

参考サイト:プレジデントオンライン「世界がモヤモヤする「日本の奇蹟」を裏付ける”国民集団免疫説”…京大教授ら発表」

参考サイト:東洋経済オンライン公式サイト「新型コロナ、日本で重症化率・死亡率が低いワケ」

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